ごあいさつ

 今の自分の体を作っているのは紛れもなく過去の食事からつくられています。食は命の根源をなすものであり人々に幸せを与えますが、一方摂り方により健康に大きな影響をもたらします。食は健康と疾病の両方に関わります。

 さて近年では、食形態が多岐に亘ってきました。食形態は、外食、中食、内食とありますが、新型コロナ以降、この比率も変化しています。

 その変化は、個人では多様な宅配食が増加してきましたが、その傾向は施設にもケータリングという形で波及してきました。

 給食受託業務につきましては院内調理が主ですが、近年人手不足により院外調理品の検討及び導入が進められています。院外調理は全面的導入、部分的導入とありますが、当社の院外調理品は、その施設の特色を残しつつ、給食をサポートする院外調理品であり、非常にオリジナリティーのあるサポート商品にしております。

 今後の食を考えるにあたり、ケータリング業務は非常に重要で、伸びしろの多い業務です。健康と利便性、そしてオリジナリティーを磨いて、常に地域のお客様の貢献に努めてまいります。

日本栄養給食協会グループ
代表 橋本 正行

経営理念

「食」を通じて、健康に寄与し、文化を創造する

 私たちの仕事は食を通じて、いかにお客様のご要望にお応えするかをポイントとしております。いろいろなご要望にお応えする中から、新しい価値観、生活提案につながる文化が創造されてきます。「安心」「安全」を確実なお約束の土台とし、「味覚」はもちろんのこと、「視覚」「聴覚」「臭覚」「触覚」に訴える食の提供に加え、私たちだからこそ出来る「サービス」を考え、加えて参ります。

経営方針

常に「オンリーワン」を目指した意識と行動をする

 オンリーワンとは、個々の存在理由(ご提供・サービス・提案…の場で)を明確にしてゆくこと。量より質が問題です。